第1回 医師を目指す人たちのための教育セミナーは、小・中学生、保護者の方、本校在校生など約80名の方にご参加いただきました。
第1回の今回は、富士宮ペインクリニック院長の小林光太郎先生にご講演いただきました。
講演のなかで、小林先生は、
「医療は医師一人ではできない。看護師や検査技師、薬剤師など多くの専門家が力を合わせて医療を回していく時代になっている。もちろん覚えることも多いし、新型コロナウイルスのように新しい病気もどんどん出てくる。そのたびに新しい対応が必要になる。
その意味で、一生、勉強を続けていかなければならない職業である。人の生死にかかわるだけに、大変なことも多いし、好きでなければ続かない仕事だと思う。
私たち医師は未知の病に立ち向かい、人類の生存のために研究・実践するのが役割だ。ある意味で大きな夢を追い続ける、終わりのない仕事であると思う」として、これから医療従事者を目指す小学生・中学生・高校生たちにエールを送っていただきました。
小林先生、ありがとうございました。
下の写真は、講演の様子です。
第1回 医師を目指す人たちのための教育セミナーを開催しました。
最終更新:2020年07月19日